粉じんを出さずに、卓上で樹脂や金属の表面を仕上げられる小型サンドブラスター GritPlex (グリットプレックス) — 写真1

GritPlex (グリットプレックス)は、研磨材を吹き付けて表面を整えるサンドブラスターを、3Dプリンターの隣に置けるサイズにした装置です。

使い方

3Dプリント品の仕上げは、ヤスリが中心です。ですが、手作業は時間がかかり、角が丸くなり、樹脂の粉が空気中に舞います。それが、この GritPlex なら、密閉した箱の中で吹き付けるため、粉じんを部屋に出さずに仕上げられるのです。

粉じんを出さずに、卓上で樹脂や金属の表面を仕上げられる小型サンドブラスター GritPlex (グリットプレックス) — 写真2

部品を箱に入れ、手袋をはめた手で持って吹き付けるだけです。樹脂やアルミなど、60秒以内でつや消しの表面になります。大きさは幅44×奥行35×高さ31cmで、3Dプリンターと同じくらいです。

粉じんを出さずに、卓上で樹脂や金属の表面を仕上げられる小型サンドブラスター GritPlex (グリットプレックス) — 写真3

吹き付けは、足元のフットペダルで操作します。踏んでいる間だけ噴射し、足を離すと止まります。止めている間は、箱がそのままヤスリやリューターを使う粉じんの出ない作業台になります。

粉じんを出さずに、卓上で樹脂や金属の表面を仕上げられる小型サンドブラスター GritPlex (グリットプレックス) — 写真4

箱の中には研磨材を入れる容器とペンが2組あります。ペンの穴は粗削り用の1.2mmと細部用の0.8mmで、違う研磨材を入れておけます。前面のバルブで2秒以内に切り替えられます。

粉じんを出さずに、卓上で樹脂や金属の表面を仕上げられる小型サンドブラスター GritPlex (グリットプレックス) — 写真5

圧力は0.1〜1.0MPaで、ゲージを見ながら調整します。0.1MPaなら壊れやすい樹脂のミニチュアに、1.0MPaなら金属の加工跡や錆の除去に向きます。低圧でも研磨材の流れは途切れません。

粉じんを出さずに、卓上で樹脂や金属の表面を仕上げられる小型サンドブラスター GritPlex (グリットプレックス) — 写真6

粉じんは3段階で取り除きます。まず、掃除機本体(Vac)が箱の中を3.5kPaの負圧に保ち、粉を外に出さずに吸い出します。次に、サイクロン(SpinX)が遠心力で、重い粒子の95%以上を回収容器に落とします。最後に、HEPAフィルターが0.3ミクロンの粒子を99.97%捕まえます。回収した研磨材は再利用できます。

粉じんを出さずに、卓上で樹脂や金属の表面を仕上げられる小型サンドブラスター GritPlex (グリットプレックス) — 写真7

窓のOPPフィルムは、曇ったら数秒で貼り替えられます。100枚付いていて、200時間以上使えます。

これがあれば、部屋を汚さずに、3Dプリント品を市販品のような質感に仕上げられますね。

まとめ

お値段は本体のみのCore Workstation (早期割引)で、HK$4,303 (約86,500円)です。送料はキャンペーン終了後に決定します。サイクロンと掃除機まで付いたComplete Workstationは、HK$7,046 (約141,700円)です。

2026/10/14まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/gritplex/gritplex-the-desktop-sandblaster-and-zerodust-work-cell

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