ブラウザだけで、離れたロボットやドローンを監視して操作できる管制画面 My Console (マイコンソール) — 写真1

My Console (マイコンソール)は、RFOXiA社の無線モジュールにつないだ機器を、ブラウザから見て操作できる管制画面です。

使い方

遠く離れた場所に置いたセンサーやドローンの状態は、現地まで行くか、ログを取り出さないとわかりません。ですが、この画面ならブラウザでURLを開くだけです。ノートパソコンでもスマホでもタブレットでも、アプリを入れずに使えるのです。

画面には、置いてあるすべてのモジュールのデータが同時に流れてきます。温度、湿度、気圧、空気質に加えて、GNSS (衛星測位)による位置と高度、捕捉した衛星の数も地図の上に表示されます。

ブラウザだけで、離れたロボットやドローンを監視して操作できる管制画面 My Console (マイコンソール) — 写真2

操作は、画面上の2本のジョイスティックで行います。送った命令は、無線モジュールのSPI端子につないだモーター、ロボットアーム、ポンプのリレー、カメラのジンバルなどにそのまま届きます。

使ったモジュールはMACアドレスごとに記録され、接続した時刻、受け取った値、送った命令がすべて残ります。半年前の記録も、数分前の記録と同じように検索できます。

ブラウザだけで、離れたロボットやドローンを監視して操作できる管制画面 My Console (マイコンソール) — 写真3

では仕組みです。無線モジュールのMultiNav Pro+は、電波を強く出すのではなく、弱い電波を聞き取る方向で距離を伸ばしています。受信感度は-104 dBmで、地上どうしで5km、人とドローンで20km、ドローンどうしで50kmの通信距離です。標準のBluetoothと同じ免許不要の周波数帯を使います。写真は電波の試験室で、FCCの認証も取得済みです。

ブラウザだけで、離れたロボットやドローンを監視して操作できる管制画面 My Console (マイコンソール) — 写真4

電源は、スーパーキャパシタ(蓄電用の大容量コンデンサ)を使った専用キットです。5分未満で充電でき、フルセットで24時間動きます。ファームウェアはApache 2.0ライセンスでGitHubに公開されています。

ブラウザだけで、離れたロボットやドローンを監視して操作できる管制画面 My Console (マイコンソール) — 写真5

同じキャンペーンでは、30V/10Aを出力して電流と電圧を精密に測れる電源 SourcePure も支援できます。

これがあれば、現地に行かなくてもデータを見て、機器を動かせますね。

まとめ

お値段は、My Consoleを使えるプランで$5 (約800円)です。無線モジュール2個のペアは$59 (約9,300円)で、送料はキャンペーン終了後に決定します。

2026/10/10まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/rfoxia/my-console-browser-based-command-center-for-robots-drones

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